工事の不具合とはどんなものか?
みなさん、こんばんは。
MX代表のみなとです。
今日も、毎日のブログを書いていきます
工務店の皆さんの力になったら良いなと思って書いています。
感想などいただけるととても嬉しいです
《《《2025年4月8日 エコ住宅をつくる中小工務店のためのブログ第878号》》
この年になっても新しいことはちょっとわくわくしますね。
工務店と我々業者の関係のお話を書きます。
左官工事
左官工事が増えて、いろんな要望があります。
最近の要望は、水切りもまとめてやってほしいというもの。
見積依頼出しましたが、やはり高いですね。
ということで、当社としては水切りの取り付けは良い価格の見積もりが手に入るまで行いません。
また、工事の不具合もごく希ですがあります。(これまでにこの不具合は3棟程度ありました。)
湿式外断熱の場合は、シーラーの問題が大きいのです。
シーラーが乾くまでしっかりと養生をするというのが必要なのですが、これを急いで工事してしまうと、まだらに仕上げ材が剥離して、まるで水疱瘡の様に浮き上がってきます。
これは、接着剤を注入してあげれば対応できますので、修繕は喜んでいくのですが、やっぱりなんだか感じが悪いですよね。
お客様が嫌がるのもよく解ります。
これを行う左官はレベルが余り高くないので、次は使わないという感じでお伝えしています。
基本的に修理でダメなら、塗り直しなども検討できます。
工事保証は2年はつけておきますので、保証内であれば対応するようにいたします。
ウレタン工事
ウレタンでも、工事ミスはあります。
一番多いのは、夏の厚吹きですね。
最近は、30倍発泡でも、70ミリ、80ミリと厚く吹くことも多いので、ここで1層を厚く吹くと剥離が起きることがあります。
ウレタンが縮むことがありますので、その時の力で引っ張られるのです。
このようなときは当社で対応しますが、真夏以外には起きない現象ですね。
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