断熱リノベへの準備
おはようございます。
MX代表のみなとです。
今日も、毎日のブログを書いていきます
工務店の皆さんの力になったら良いなと思って書いています。
《《《2023年11月28日 エコ住宅をつくる中小工務店のためのブログ第392号》》》
断熱リノベについては、以前にも何度か書いていますが、来年以降新しい補助金も登場しそうです。
登場すると、また注目されそうなので、皆さん準備を始めてください。
断熱リノベは、リフォーム屋さんは直ぐには対応できません。また、大手はやらないので、新築をやっている工務店の独壇場になります。
そのため、自社のサイトにそろそろ断熱リノベ追加しておいてください。
実績はまだ無くても良いですが、やり方は基本的な部分はここに載っています。
この中の『住宅の性能向上リフォームマニュアル-耐震・断熱改修方法編-』を参考にしてください。(画像からリンクが飛んでいます。)
性能向上リフォーム
これを見ると詳しく解りますが、以前書いた気流止めの具体的な施工方法が書かれています。
気流止め+内窓だけで、無断熱+シングルサッシの家が、断熱等級4近い性能まで向上します。
これを更に強化するためには、屋根面のウレタン施工がBESTだと思います。
床下の断熱強化も、かなり効きますが、何はともあれ、内窓の設置+気流止めの2つを行う事で、ほとんどの住宅の暖房での消費エネルギーを半分にできます。
断熱性能の悪い住宅暖房費の割合は、全体の35%程度になっています。
年間に25万円の電気代のうち、4万円以上を削減できます。
5年で、20万円、10年で40万円の削減です。
これを窓リノベの補助金を使って、気流止めは1部屋20万円ぐらいでできますのでお客様に撮っても良いアイテムかなと思います。
内壁を交換するような大工事はあまりお勧めしませんので、とりあえず気流止め+内窓設置を全ての住宅で行って貰えると良いなと思っています。
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