年を取ると 加齢の危険
おはようございます。
MX代表のみなとです。
今日も、毎日のブログを書いていきます。
工務店の皆さんの力になったら良いなと思って書いています。
《《《2023年1月18日 エコ住宅をつくる中小工務店のためのブログ第85号》》》
実は、今年59歳になります。来年は還暦ですね。
昔の還暦というとおじいちゃんだなと思いましたが、自分がこの年齢になって感じるのは、何にも変わっていません。
本当に感性というのは大学生ぐらいと大して変わりません。
ただし、見た目は大きく変わりますし、それからやっぱり変化に弱くなりますよね。
去年コロナに感染して、1週間ぐらいホテルに泊まっていて感じたのはこんなことでした。
普段は割と元気で、病気らしい病気はありません。
ですが、1週間もホテルにいたら重い物を全く持たないので、ホテルから出てきて普通の生活をしたらなんと腰痛になりました。
そして、また1週間も普通の生活をしていたらなんと治りました。何にもしていないのにですよ。
ですが、一番弱くなったなと思うのは2つありまして。。。
1つめは、お酒。もう、アルコール入れるとてきめん眠くなります。なので、これはもうどうしようもないです。
もう一つは、寒さです。今日はそんなお話。
年寄りは寒さに圧倒的に弱い
個人的な事をお話しさせてもらうと、僕は自分が寒さに強いと思っていました。
それは、北陸・金沢の生まれで、冬は寒いんです。雪なんかも子供の頃はかなり降りました。
昔の家ですから、寒いですよね。こたつはありましたが、そんなに暖かい感じはしませんでした。
それでも、防寒着をそれほど着なくても寒くなかったのです。
大人になって関東圏に来ても、僕は寒さに強いんだと思っていました。
なので、マレーシアに駐在するまで、12月にコートを着ると負けた気になっていました。少しぐらい寒いと思っても、コートなんて要らないぞと思っていました。
1月になると渋々コートを着て、悔しい思いでしたが、とにかく僕は寒さに強いんだと思っていました。
マレーシアは常夏の国ですから、すっかり暑さには慣れましたが、寒さが辛くなりました。
50歳を経て、何年か前からはやせ我慢を止めました。ちょっとでも寒いとコートを出してきて着ます。もちろん、ダウンで出勤する事もあります。
年々寒さを感じるようになりました。段階的ではなく、行きつ戻りつという感じです。
読者の方はまだ40代の方も、60代の方もいらっしゃると思いますが、無理は大敵です。
いずれにしても、60歳を過ぎたら冬は暖かい家に住みたいなと思っています。
都内だとマンションになるのでしょうか。それはそれでも良いですけどね。
これが70代とかは想像できないですがもっと寒さへの抵抗力が衰えると思います。
こんな勧告も政府(消費者庁)が、僕が知る限りは平成24年頃から毎年出しています。令和4年の12月にも出されました。
冬季に多発する高齢者の入浴中の事故に御注意ください! -自宅の浴槽内での不慮の溺水事故が増えています-(消費者庁)
高齢者の溺死者がなんと交通事故死者数よりも3倍近く多いんです。
室温は少しでも暖かく、その代わりお風呂のお湯は温(ぬる)め(41度以下)でお過ごしくださいね。熱いお湯(42度以上)は寿命を縮めます。
どうすれば良いかは、明日お伝えしますね。
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