小屋裏エアコンが効かない原因 その1
皆さん、こんばんは。
MX代表のみなとです。
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《《《2024年8月1日エコ住宅をつくる中小工務店のためのブログ第630号》》
8月になりました。
早いですね。今年もの残り5ヶ月です。
それに連日暑いですね。今日も40度を超えた地点が出るのでしょうか。
毎日毎日暑いと、やっぱりエアコンのお世話になることが圧倒的に増えてきます。
夜の間はエアコンを止めないで、風邪も引かないという感じで過ごして欲しいのですが。
小屋裏エアコン
全館冷房のシステムの一つに、小屋裏エアコンというものがあります。
これは、建築家の松尾和也さんが始めた方式で、小屋裏に空間を作って、その空間を冷やして冷やした冷気を建物全体に送ろうというものです。
つまり、小さい空間をぎゅっと冷やして、その冷気を建物全体にゆき渡らせれば、そこそこ涼しくなるというものですね。
ですが、これは結構難しいのです。
どんな問題が起こるかというと、大きな問題は1つだけです。
暑いというクレームです。
原因は、大きくいうと3つあります。
1つめ 風量不足
2つめ 日射が切れていない
3つめ リターンの欠陥
この3つでしょうか?他にも原因はあると思いますが、クレーム対応でよく見かけるのはこの3つです。
この3つさえ問題が無ければ、余り大きな失敗はありません。
明日からは、それぞれの原因を細かく見ていきたいと思います。
暑いといわれれば、エアコンを追加すれば良いのですが、やはりクレームは避けたいです。
ちょっとでもご参考になれば幸いです。
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