床下に冷気を入れるな!
皆さん、こんばんは。
MX代表のみなとです。
今日も、毎日のブログを書いていきます
なんだかんだでやっぱり夜書く方がライフスタイル合っているなと思っています。
工務店の皆さんの力になったら良いなと思って書いています。
感想などいただけるととても嬉しいです。
《《《2024年5月24日 エコ住宅をつくる中小工務店のためのブログ第562号》》》
Xでも書いたのですが、今日は東京ビッグサイトで行われたNEW環境展に行ってきました。
この展示会はいわゆるリサイクルなどSDGsの世界を実現する展示会になります。
ですので、リサイクルのための展示が多かったですね。
それぞれの業界にはテーマがあります。そのテーマを解決するのがこのNEW環境展の出展者ですね。非常に大きな展示会で、東京ビッグサイトの東館1から6まで全てを使っていました。大きな破砕機などの展示が多かったですね。ちょっと懐かしく思いました。
来年ものぞけるのならのぞきたいです。
このあたりの話は明日にでもまとめたいと思います。
さて、今日はこんな記事が最新刊の日経アーキテクチャーに載っていました。
全館空調の住宅で床下にカビ
これがその記事の写真ですが、著作権の関係もあって直接転載ではなくリンクを張っておきます。
この記事そのものは有料ですし、日経アーキテクチャーの最新号にも載っていますので、下記から購入も可能です。
内容をかいつまんでいうと、関東圏で、鉄骨平屋の住宅の全館空調によって、床下がカビだらけになったということです。
この全館空調では、床下に冷気が入る形になっています。
結論から言えば、床下に暖気入れると快適になりますが、冷気は絶対に不味いです。
この日経アーキテクチャーの記事では、マイルドに書かれていましたが、床下に冷気を入れるということは、結露しても文句が言えなくなります。その結果のカビですね。
たまに、床下エアコンの冷房運転をされる方がいらっしゃいますが、絶対に止めてください。1時間でもその後のことを考えると不味いです。
自然現象は見逃してくれませんからね。カビが発生しやすい環境になると1時間でも止めた方がリスクが少ないです。
何で結露が起きるかというメカニズムは、以前書きましたがが、続きは来週書きますね。
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