UA値マジックナンバー
おはようございます。
MX代表のみなとです。
今日も、毎日のブログを書いていきます。
工務店の皆さんの力になったら良いなと思って書いています。
《《《2023年4月9日 エコ住宅をつくる中小工務店のためのブログ第163号》》
昨日も書きましたが、アイフルホームさんと、タマホームさんの最高性能の住宅は同じUA値0.23W/平米Kです。
これは、理由があるのです。
なんとなくこの数値にしている訳ではなく、きちんとしたリサーチを行って決めています。
2つの理由があります。
1つめは、一条工務店よりも高性能だと言えるため。
一条工務店のUA値は、一応、0.25W/平米Kといわれています。確実に、一条以上といいたいのでしょう。
2つめは、5地域のHEAT20のG3は、0.23W/平米Kです。これに合わせているのだと思います。
こうして、全国展開している会社は、数字に意味を持たせるのです。
タマホームの標準は?
そして、現在のタマホームの標準品である、『大安心の家』は、UA値0.49W/平米Kになっています。
これもいみがあるのです。
まず一つ目は、断熱等級6とほぼ同じ数値だという事です。
大手のほとんどは、ZEHが標準です。ここでのZEHはUA値0.60W/平米Kを下回る事に注力してますが、タマホームさんは、更に0.50W/平米Kを切っているといえるのです。
この心理的な部分ん加えて、断熱等級6徒歩簿ナジ性能が標準だという心理的な要素を狙っていると思われます。
実際に家行マンから、基本的な性能はいいので、『えがおの家』にする必要は無いとおっしゃっていました。
単純に政府基準の数値でもいいのですが、近隣工務店に勝ちきる戦略がねられているという感覚がします。
いずれにしても、数字にも意味を持たせるのは大切だなと思いました。
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