資金計画の必要性
みなさん、こんばんは。
MX代表のみなとです。
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《《《2025年9月1日 エコ住宅をつくる中小工務店のためのブログ第1022号》》
今日で9月になりました。
多分、来月か再来月から、新しい事を始めます。詳しくはまた別の機会に。
さて、営業において資金計画の必要性がいわれています。
今日はそこんところ語ります。
資金計画とは何か?
これは要するに、建てるか建てないかを決めるための儀式です。
年収と手持ち資金で、家が建てられるか?
これは、ここまでなら使えるという感覚と、ここまで使っても大丈夫という実際の数値のギャップを埋めるためのものです。
ご存じの様に、住宅のコストが非常に上がっているので、今までの感覚ではもう家が建ちません。
ですから、その感覚を少し変えて、家が建てられるレベルに調整する必要があります。
それが、令和の資金計画になります。
そのため、年収が非常に大切になります。
年収が600万円を超えるご家庭は、家が建てられます。そこは大丈夫です。
そして、500万円以下の方は、建売がダメだったら、新築はまず持てないのです。自己資金が1,000万円程度あれば別です。
どうでもないと、注文住宅は少し難しいともいます。
そして、問題は550万円から600万円の家族と、500万円から550万円の家族です。
30代の子育て世代は、平均が550万前後ですが、このゾーンが一番多いのですが、550万円だと手取月収は、おおよそですが28万円程度になります。
であれば、住宅ローンに回せる額は、8万円~12万円程度かなと思います。
8万円だと、金利1.5%の40年ローンで、2,890万
12万円で、 4,330万円
8万円だと、厳しくて、12万円だと土地が無ければ、問題はありません。
土地に1,500万円までかかかると途端に難しくなります。
資金計画は、この12万円を確保する、あるいは13.5万円ぐらい払える方を見つけるためにやっているのかな?と思うのです。
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