ヒートアイランド現象に対抗する空調計画

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《《《2024年11月15日 エコ住宅をつくる中小工務店のためのブログ第735号》》
今日は、和歌山から京都までドライブしました。

意外に近いといえば近くて、2時間程度のドライブでした。

市内の中心部から、中心部ということで自動車なら近いんですね。

さて、今日のテーマは、ヒートアイランド現象ですね。

都市部でのヒートアイランド現象

都市部では廃熱量が田舎よりも多いので、ヒートアイランド現象が起こることはご存じだと思いますが。夏と冬のどちらが差が大きいかご存じでしょうか。

答えは、冬です。

夏は、エアコンの廃熱が多そうですが、冬は建物全体を暖めますが、この熱が漏れるんですね。

なので冬に温度差が激しくなります。

どの程度違うのか?が気象庁のWEBに答えがありました。

左のグラブが夏の温度差で、右が夏になります。

夏は2度までにほとんどが収まっているのですが、冬は4度違うエリアもあります。

ということで、ヒートアイランド現象を夏に気にする必要はほとんどありません。

都市部の温度差は2度

せいぜい2度しか違わないので、外気が2度違うだけですね、

これはエアコンの容量などはほとんど誤差の範囲です。

ですが、今後続く高温現象の方がよほど心配です。

欧州では熱波がよく来ますが、日本でも夏はかなりの高温が続きますね。

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Posted by 湊 洋一