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おはようございます。
MX代表のみなとです。
今日も、毎日のブログを書いていきます
工務店の皆さんの力になったら良いなと思って書いています。
《《《2023年7月6日 エコ住宅をつくる中小工務店のためのブログ第251号》》
これまで、工務店の主流派は、こんな感じで生きてきました。
ローコストビルダー ⇒ 自然素材住宅 ⇒ エコ住宅
もちろん、うちはローコストはやった事が無いという方もいらっしゃれば、エコ住宅は未着手というか多もいらっしゃると思います。
ですが、あくまでこれは工務店業界全体での流れということになります。
そして、現在はエコ住宅というものがどんどん浸透していっています。
次は何になるでしょう。
エコ住宅の発展形
UA値を0.4台、0.3台でエコ住宅だという流れが現在の流れです。
そして、パッシブハウスジャパンなどの一部の進んだ工務店が、次の冷暖房負荷での主張をはじめています。
この建物の最大暖房負荷は、平米あたり30wだとか、50wという議論ですね。
これでは多分終わらないだろうと思っています。
この次に来るのは、検証です。
つまり、証拠がある。建物ということになります。
この耐えてものの電気代は、おおよそ1月は1.2万円で収まるだろうというものです。
これは現在はあくまでシミュレーションのレベルです。
ですが、これを検証するという動きになっています。
そうすると、この建物はこう予想して、結果がコウだったというデータが集まってきます。
その結果として、この建物はこうなるというより正しいシミュレーションが可能になります。
これができる会社が生き残っていくんだろうと思います。
そのためには、実際に設計して、シミュレーションを行って、計測をして、反省をしないといけなくなります。
この1年、2年という長い蓄積を経て、工務店さんの技術力の差はどんどん開いていくんだろうと思っています。
当社は、これを穴埋めできれば良いのですが、また色々お手伝いさせてください。
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