BAUメッセ訪問記 断熱編
おはようございます。
MX代表のみなとです。
今日も、毎日のブログを書いていきます。
工務店の皆さんの力になったら良いなと思って書いています。
《《《2023年4月20日 エコ住宅をつくる中小工務店のためのブログ第173号》》
BAUメッセ行ってきました。
今回のBAUは住宅用の展示が少ない!というのはいつにも増して感じられました。
そして、断熱材では木質系断熱材圧倒的でした。
熱伝導率は0.036とか、0.045とかかなり低いのですが、住宅用は木質系な感じですね。
ブローイングのタイプがほとんど無くて、全部ボードタイプといっても過言ではありませんでした。
日本は、『木の繊維』さんが撤退してしまって、イケダコーポーレーションさんが、輸入している木質系断熱材とその他は、藤嶋建設(埼玉)さんなどのように自社で輸入するしかありません。
その意味では、木質系断熱材はがっつり輸入するというのも手ですね。
欲しい人はお手伝いしますからいって下さい。
断熱でのイノベーションはもう終わり?
ということで、写真を見てもらえば解ると思うのですが、断熱に関しては新しいなと思うのは1点だけでした。
それが、モルタル系の断熱材。
以前、当社はFIXITという会社の断熱材を輸入しようとしたことがありますが。それがモルタルにエアロジェルが混ぜてあるもの、それだけだとふわふわなんで,表面を高めないといけないのですが、今回はそれよりも性能が落ちるガラスバブルものです。
カタログを見ると熱電釣り津は0.040だそうです。
ちょっとスマホではなく、別なツールでの写真なので、帰ってから改めてお伝えしますが、それだけは新しいですね。ただし、日本の場合は職人がいないのがちょっと難点ではありますね。
左官職人をなんとかしないといけません。
今いる職人だと多分左官系の工事はどんどん受けられそうにないですかね。
どこかに、フレキシブルに対応できる左官集団が居ないものでしょうか?どなたかソリューションがあれば教えて下さい。
BAUメッセの面白かった話は明日もお伝えしますね。
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