高断熱住宅の意味 市場性

皆さん、こんばんは。

MX代表のみなとです。
今日も、毎日のブログを書いていきます

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感想などいただけるととても嬉しいです
《《《2025年1月24日 エコ住宅をつくる中小工務店のためのブログ第805号》》

このブログを始めて、1200号ぐらい書いています。

ちょっと考えるところがあって、3日サボりました。

今日からまた書いていきますが、ブログの内容に変化を持たせようと思っています。

さて、これが成功するのですかね。

では、行ってきましょう。

高断熱住宅の市場性

最近は、高断熱住宅でないと売れないといわれています。

どうしてそうなったのか?どうすればいいかを考えてみて行きたいと思います。

市場に関しては、こうなっています。

一条工務店、アイ工務店の伸び

一条工務店の仕様  標準仕様 UA値 0.30以下(ただし、ハグミーは0.55以下)


アイ工務店の仕様  標準仕様 UA値 0.35以下

一条工務店は年間に1.5万棟で、注文住宅部門でNo.1 です。

2位の積水ハウスよりも、5000棟以上多いですね。

アイ工務店は、現在5,500棟前後です。これもこの5年間で100%以上伸びています。

アイ工務店は値頃感と大手の安心感、積極的な出店川迫などがありましたが、高性能の安心感があったそうです。

一条工務店は圧倒的な高性能がその人気の根底にありますね。

市場性の説明はこれで充分でしょう。

全体のパイが小さくなっている中、高断熱住宅の割合が増えていっています。

政府の目標は。2050年までにストックの住宅性能を断熱等級5にするという大胆なものです。

そのためには、新規で供給される住宅の性能を上げたいと考えているようですから、断熱等級4などで建てる会社はもう必要ないと思っているのではないでしょうか?

ということで、市場性の説明は充分かなと思います。

もっと市場の説明はしたいところですが、いずれ市場全体の話を書いて見たいと思います。

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Posted by 湊 洋一