商品つくり

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《《《2025年9月27日 エコ住宅をつくる中小工務店のためのブログ第1048号》》

今日は朝から帰ってきて、夕方は醴泉とお酒の飲み会に参加してきました。

それなりに高い酒ですが、醴泉というのは、岐阜県の酒です。ここの酒蔵の社長もいらして、令和1年から6年の醴泉を飲み比べる会です。

令和6年の酒は未発売とのことで、飲み比べてみました。個人的には大きな差が無いのですが、酵母の話など興味深く聞きましたね。

日本中から酒好きが集まってくる面白い会でした。

今日は、会社の商品ということで話をさせて貰います。

商品を際立たせる

商品を際立たせるには、いくつかの手法があります。

一番簡単なのが、ギャップ法です。

皆さんも経験あると思うのですが、居酒屋などで頼んだメニューがすごい!といって感激している方をたまに見かけます。

これが、ギャップ法です。人の常識を変えるぐらいのことをする。

例えば、刺身を2,000円で舟盛りを出すとかですかね。店としては採算はとれませんが、もっと酒を飲んで色々食べて貰えれば、全体で採算が合うというやり方ですね。(これは醴泉の飲み会で出た刺身です。これは2千円ではありませんよ。)

住宅で、本体価格を下げて、諸経費で合わせるやり方もそれと類似かもしれません。

太陽光パネルを安くする、キッチンを安くするなどですかね。

デザインをよくする

良いデザインのものは高くても売れるので、例えばアップルなんかはその典型です。

デザインのレベルをライバルに比べてあげる事で、他の戦い方をするというものです。

更に、これにストーリーがつくと最強になります。

フェラーリはレースをするために、自動車を売っています。そのレースには沢山のドラマがあるのですが、このドラマを商品にするとこれが唯一無二になるんです。

リセールバリューを上げる

売った時に損しないとなると、これもまた売れますね。

勝った値段と、売った値段だと下がらないことが解ると人はお金を払いやすくなります。

このように、商品の差別化には性能とか、使っているキッチンはあんまり関係ない場合ものあるんです。

このあたりを充実している会社は強いのです。

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Posted by 湊 洋一