人口減はまだら模様

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《《《2025年7月1日 エコ住宅をつくる中小工務店のためのブログ第960号》》

今日は1日会社にいて事務処理を少し終わらせました。

なかなか地味な作業は終わらないですね。

さて、人口減少が叫ばれていますが、かなりまだら模様なのはご存じでしょうか。

そうなると、対策も地方自治体によって異なります。

世帯減少を始める年

世帯が減ってくる地域があります。

秋田県などは既に減少を始めていますが、多くの都道府県はこれから起こることになります。

これが起きると、既存の住宅が不要になって来ます。

アパートも余るし、戸建も余ることになります。

現在は、人口現象下での、インフレですから結構希有なパターンなのですが、そうなると物価が上がり、新築住宅の価格も上がっていきます。

世帯が既に減ってきている都道府県は、当然新築は鈍くなりますし、これから貼ってくる都道府県はこれからどんどん減ってくる可能性があるよということです。

そのため、新築を中心にするのか?リノベーションを中心にするのか?そろそろ決めないといけません。

リノベか?新築か?

そもそも新築が建たなくなってきています。どのぐらい減っているか?

というと、20年ぐらい前だと、2004年の新築着工棟数のうち持ち家: 43.7万戸 とされています。

そして、2024年では、持家が22万3079戸になっています。

つまり、新築は半分になっているのですが、工務店の数はそれほど減っていません。そのため、工務店の新築の受注棟数は3割程度減っていると思います。これは、データがどこにも無いので、2万社なのか?10万社なのか解りません。この3割というのは肌感です。

着工が減っているので、新築をいつまでもやるべきでは無く、早めにリノベをどんどん取るべく対応を変えていく方が良いと思います。

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Posted by 湊 洋一