血圧を下げると年間に1.4万人助かる
こんばんは。
MX代表のみなとです。
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《《《2024年3月14日エコ住宅をつくる中小工務店のためのブログ第496号》》》
これは、Xのプロ施主の方に教えてもらったのですが、健康と室温の関係の研究が進んでいます。
一般社団法人日本サスティナブル建築協会が、2月に発表したのが『住宅の断熱かと居住者の健康への影響に関する全国調査 第7回報告』です。
表紙を挙げておきますので、気になるようであればクリックしてください。飛ぶように作ってあります。
血圧対策は室温が入っていない
これは、以前対談した大場さんもおしゃっていましたが、日本の住宅政策には厚生労働省は含まれていませんが、厚生労働省から勧告も含まれてくる可能性があります。
理由は、これが数字で結びついていないからなんですよね。
それを結び付けてくれる可能性を感じた報告でした。
まず、現状の血圧対策がこんな感じです。
食事、運動、飲酒の制限と医薬品を通じてなんとか、あと数値を4ぐらい下げる努力をしています。
これで1.4万人の命が救われると言われています。
この数値を簡単にクリアするのが、室温のコントロールです。
しかも男性よりも、女性。若年層よりも高齢者の方が降圧の割合は増えていきます。
つまり、室温をコントロールすることで、冬の光景津圧は防げるのはないか?という事です。
これは結構大きな数字だと思います。
明日は別の論文をご紹介しますが、医療費に置き換えると年間で10万円近くになる可能性があります。
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