行列と集客は似ている
おはようございます。
MX代表のみなとです。
今日も、毎日のブログを書いていきます
工務店の皆さんの力になったら良いなと思って書いています。
《《《2023年6月30日 エコ住宅をつくる中小工務店のためのブログ第245号》》
昨日の続きですが、セッション数を稼げば、集まるかという問題なんです。
これは。人通りの多いところに出す店に似ています。
セッション数とか、ユーザー数というのは人通りに似ています。
物理的な普通の店舗は、店舗側の努力で人通りは変えられませんが、インターネットの世界では店舗、つまりサイトの自由に変えられます。
例えば、日本有数のサイトであるyahooというサイトがあります。過去には数億人が毎日訪れていたサイトですが、現在は日によっては数千万人と言うこともあります。ユーザー数は9000万人台というデータです。
例えば、このサイトがニュース配信を止めたとしたら?多分、ユーザー数は半減すると思います。
つまり、提供しているサービスなどによって、来場者は変わると言うことが解ります。
コンバージョン
ここからが本題なのですが、人通りが多い道に、仏壇店とか、はんこやがあっても入る人は限られています。そのため、人があまり来ないビジネスは人通りの多いところからは消えてしまいました。
市役所近くのお店が、仏壇店から飲食店や、ドラッグストアに変わった例は沢山あると思います。
で、皆さんが店に入るかどうか?
ですが、これがサイトから問合せをするかどうかと同じです。
例えば、男性にとってのドラッグストアですが、飲食物はとても安いのですが、男性がドラッグストアで水はともかく、おにぎりを買っていたり弁当を買っている事は少ないです。
弁当やおにぎりなら、コンビニに行きますよね。
例えば、普段一人3千円以上するフレンチが、年に一度の1千円セールをやるとどこからともなく行列ができているのと似ています。
そのお店に入るためには、普段の評判や、なんとなくの雰囲気、店舗の外に何と書かれているか?など様座な要素が合わさって入っていくわけです。
WEBサイトの問合せも同じで、どんなに頑張って人通りを作っても、こんな例では人が問合せをしてくれません。
- サイトがしょぼい
- サイトに欲しいものが無い
- 問い合わせ方法が難しい
だいたいこの3つです。最近のサイトですが、これは圧倒的にできが良くなっていきています。
そして、問い合わせ方法を簡単にすれば数を拾えますが、お客様の質が悪くなります。例えば、住所を全部書いてもらうと真剣度が増しますが、かなり問合せ減ります。そんな感じですね。
問題は、この2の欲しいものが無いです。
この例をちょっとだけ書いておきます。
性能に関して何も書かれていない
価格が高すぎる、あるいは書いていない
写真の句折りティンが低くて、おしゃれな家が建たなさそう
もらえる資料が全く具体的では無いし、魅力的でもない。
他にもあると思いますが、これを参考に自社サイトをしっかり見直してみてください。
これまで、メルマガは2500号以上毎日書き続けています。ひと月に数回はためになったと褒められます。できれば、根気よく読んでみてはください。無料のメルマガのお申し込みはこちらから!
Your browser does not support iframes.