訪問販売が狙うエコキュート

皆さん、こんばんは。

MX代表のみなとです。

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《《《2024年6月25日エコ住宅をつくる中小工務店のためのブログ第594号》》

現在、訪問販売の方々の売れ筋は、太陽光パネル、蓄電池とエコキュートなんです。

それも、訪問販売は利益率がなんと60％ぐらい。

理由は定価がない、かすごく高いものであることですね。

太陽光パネルに関しては皆さんご存じだと思うので、エコキュートについて語っていきます。

定価が高いエコキュート

下記のパナソニックのカタログを見てください。(画像をクリックでカタログサイトに飛びます。詳しくはパナソニックのページで販売店様などにお問い合わせください。）

460リットルのタイプで100～130万円のレンジです。

工務店の入り値は、パナは高いと思いますが、同等品の他社であれば、30万円台が普通です。

この価格差がおおよそ3倍か、それ以上ですよね。

皆さんが、40万円＋交換費用で販売するところを、訪問販売は本体価格を90万円などでは何倍しています。

差額は、およそ50万円です。

これが訪問販売の営業マンのコミッションの原資になります。

会社にもよりますが、20～30万円が営業担当者に流れていくということになるのでしょう。

それに、現在の補助金が実態を解らなくしています。

エコキュートに補助金

現在、給湯省エネ2024でエコキュートの交換に補助金が出ています。

基本的な補助金が8万円ですが、高性能なものは＋5万円で、トータル13万円の補助金が出ています。

さらに、電気温水器の取り外しに5万円の補助金が出ます。

蓄熱暖房機の取り外しにも10万円出ていますね。

これが実態をわかりにくくしていますが、補助金が出ることによってモチベーションが上がりますので、これを使って交換を促すのは、良いのかな？と思っています。

チラシなんかも作りますので、必要なら連絡ください。

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