気流止めが重要

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《《《2025年11月13日 エコ住宅をつくる中小工務店のためのブログ第1095号》》

今日から経理をサポートして貰っている友人が田舎から出てきました。

経理を任せている女性が辞めたいということで、思い切って外注化しようと思っています。

社内に経理がいると便利ですが、社員は辞めますからね。

外注だと辞めません。

ということで様子見です。

さて、今日は気流止めの重要性です。

気流止めって何?

気流止めは、文字通り壁体内に空気を自由に動かさないための、せき止めです。

今はほとんどの住宅が壁いっぱいに充填断熱材を入れているので気流が壁の内部を動くというのがありませんが、昔の住宅はGWが暑さ50ミリぐらいでしたので、半分は空間になっています。

その空間を空気が動きます。

空気が動くと何が問題か?というと、床下の冷たい空気が上昇気流に乗って上がってきます。

空気は薄くなるとバランスを取る物です。ジョブの暖かい空気が上昇していくと、建物の床下から冷たい空気が上がってきます。

それが、暖房を強くすればするほど上昇気流が強くなります。

つまり暖房を炊いても、炊いても家が暖かくならないのには、理由があって床下から冷気を巻き上げつつけるからです。

そこを対策しさえすれば、床も暖かくなるという話もあります。

ですから、気流止めが大切なのです。

気流止めの施工

これは、GWを使います。簡単に工事ができますので、ご希望の方は試しにやってみると良いです。

かなり暖かくなると思います。

是非とも試して見てください。

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Posted by 湊 洋一