どの程度断熱性能を上げるべきか? (下)

皆さん、こんばんは。

MX代表のみなとです。
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《《《2024年12月20日 エコ住宅をつくる中小工務店のためのブログ第770号》》

今日は、ZOOMでの会議が2件ほど、その他は工務店さんと電話をしていました。

それと、昨日初めてお邪魔した工務店さん~いきなり今日注文が来るという体験をしました。

ちょっと驚きです。嬉しかったです。

さて、今日のテーマは、昨日に引き続き、断熱性能です。

昨日は経済的な面を考えると断熱等級6~6.5という話をしました。

今日は経済以外の話をします。

経済以外の断熱性能の価値

お客様の立場になって考えると、なんとなく見えてきますが、断熱性能の高い住宅に住んで初めて解ることもあるんですよね。

特に、真夏と真冬は、高性能の家は圧倒的に快適です。

エアコンを動かすと、直ぐに冷えますし、直ぐに暖まります。

それが大きな違いですね。

また、真冬の夜に暖房を常時していなくても暖かいというのはありますね。

これは、夜トイレに起きた時に効果を発揮します。

部屋が暖かいと廊下も暖かいので、春のように起きられます。

これ大きいんですね。

お風呂のヒートショックもかなり緩和できます。

ということで、心臓への負担が圧倒的に減るんですね。

やはり寒暖差、低室温というのは人体に影響があるのですね。

特に屋内は、無防備ですからインパクトが大きいようです。

そして、断熱等級7にした方が温度差がなくなります。

形態的な部分以外は、断熱等級7が一番お勧めですけどね。

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Posted by 湊 洋一