目指せインスペクター
おはようございます。
MX代表のみなとです。
今日も、毎日のブログを書いていきます。
工務店の皆さんの力になったら良いなと思って書いています。
《《《2023年3月11日 エコ住宅をつくる中小工務店のためのブログ第137号》》》
今日は東日本大震災から12年ですね。
私はあの日は建築建材展の会場の東京ビッグサイトにいました。
ビックサイトから歩いて4時間かけて帰った記憶があります。
でも、もう12年が過ぎたんですね。早いな。
でですね。今後増えるリノベーションの買い取りに向けて必要な資格を紹介しておきます。
インスペクターは5団体
それは、インスペクターという資格です。正式名称が、『既存住宅状況調査技術者』といいます。
これは建築士しか受験資格がないので、建築士さんが受けてください。
資格そのものはきちんと講義を聴いていれば、有資格者なら誰でも合格できるレベルです。
では、どんな風に資格を取れるのか?見てみます。
まずは、下記の5つの団体から近くで試験を行っているか、オンラインで受講できるところを探します。
ちなみに、どの組織で受けても同じです。
この他に、インスペクターの講習は,沢山の団体が行っていますが、長期優良化リノベーションの補助金が申請できるのは、この5つの団体の合格した建築士だけですからご注意ください。
受講の流れ
どのサイトでもOKです。オンラインでのお申し込みなっています。
リアルな講習を行っているところもありますが、時間に制約がないWEB受講をお勧めいたします。
講義に関しては5~6時間です。オンラインの場合は夜でも,自宅でも受講が可能です。
その上で40分の試験ですが、講習をしっかり受ければ誰でも取れますし、その場で合否が解ります。
費用は税込みで2~2.2万円ぐらいです。
その上で、長期優良化リノベーションのための報告書が作成できます。
それが無いと250万円にも昇る補助金がうけられないので、是非受けてくださいね。
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