健康住宅を目指した空調と換気のバランス
皆さん、こんばんは。
MX代表のみなとです。
今日も、毎日のブログを書いていきます
工務店の皆さんの力になったら良いなと思って書いています。
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《《《2024年10月4日 エコ住宅をつくる中小工務店のためのブログ第692号》》
今日は、ロングランドライブをしてきました。
1日で600キロほど走りました!
ちょっと疲れましたね。
健康住宅って言葉が嫌い
健康住宅という言葉がなんとなく嫌いです。
自然素材の方が使うイメージがありますね。別に自然素材そのものは、好きでも嫌いでもありません。
それが商売でやっている方もいらっしゃれば、信念でやっていらっしゃる方もいます。
商売でやっていても別に良いと思います。ただし、それ以外認めないといいきられるのはちょっと疑問がありますね。
でも、健康に根拠が薄いんですね。
自然素材に住むと健康になるのは明らかに事実誤認です。
空気の質を言うか違いますが、で有れば3種換気では無く、全館空調システムに空気清浄機を取り付けた方がよほど空気の質が良いと思います。
VOCガスをいろいろおっしゃる方がいますが、今の建材ではVOCガスがそれほど出ません。
住環境で、健康と言い切るのはなんだかおかしいと思っています。
不健康になる原因
では、不健康になる原因は、何でしょうか?
食生活
運動不足
喫煙の有無
温度変化
に加えて、体質ですね。体質は言ってしまえば誰にでもついて回ります。それ以外は、本人の努力によって埋められるものがほとんどです。
室温変化だけが本人の努力を越える
建物でサポートできるのは、室温の急激な変化だけです。
特に冬の、
こたつの中(43度) ⇒ 脱衣所 (10度)
布団の中 43度) ⇒ 廊下 (10度)
の温度変化が大きいので、この差を小さくすると対応が可能です。
断熱等級7にすれば、脱衣所も廊下も17度以上にできます。
温度差を小さくすればするほど健康を害するリスクは小さくなりますね。
それこそが真の健康住宅だと思いますね。
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