ぶっちゃけ、EVはまだ先

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《《《2024年1月12日　エコ住宅をつくる中小工務店のためのブログ第437号》》》

今日は、住宅関係ない話をしていきます。

こんなニュースが流れました。

米国で保有する電気自動車（ＥＶ）の３分の１を売却し、ガソリン車に再投資する。

ＥＶのレンタカー需要が低調なことが理由だという。

２万台のＥＶの売却を2023年12月に開始したとし、売却は2024年を通じて継続する。23年10ー12月（第４四半期）決算で、減価償却費の増加に関連した２億4500万ドル（約358億円）の非現金費用を計上する見通しだとのこと。

ということで、アメリカでも電気自動車がどんどん増えるのか？と思っていましたが、そうでも無いということが明らかになりました。

電気自動車の完全普及はまだ先

日本が世界では遅れているといわれてきましたが、世界でも巻き戻しが起こっています。

これは、EVが普及するスピードが一気にではなく、普及が衰えているということを意味します。

BMWもVWもどんどんEV車の品揃えを増やしています。

日本も日産だけではなく、トヨタもEV車の発売が始まっています。

今後自動車はどんどんEV車になっていくと思いますが、2030年ぐらいまでというのではなく、　

2050年ぐらいまでにのんびり普及するのかな？と思います。

そのため、V2Hですが、そんなに売れるのか？ちょっと疑問ですね。

今後は、どんどん普及するものだと思っていましたが、10年以上先になりそうです、

エンジンの代わりにバッテリーが車にとってはエネルギー源に変わりますが、このバッテリーがまだよくありません。

ニッケル鉄ナトリウムの蓄電池がまだまだ高いのと、充電スピードが遅すぎて、実用化にはなっていません。

ということで、しばらくはガソリン車や、ハイブリット車の方が売れるんだろと思いますね、

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Posted by 湊洋一