冬でも健康で過ごす室温
みなさん、こんばんは。
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《《《2025年2月19日 エコ住宅をつくる中小工務店のためのブログ第831号》》
何だか色々あっていろいろ遅れています。
ということで、今日は室温の話題です。
真冬の室温
この季節の室温が2度ぐらいになる住宅があります。
全く暖房していないと、外気温より寒くなってしまう住宅がありますよね。
私が以前に住んでいた住宅は、断熱が全くない、真南に15階建てのマンションが建っている住宅でした。
冬には全く日が入りません。
それは寒いですよね。
断熱等級4ぐらいの住宅でも、真冬の無暖房の部屋は、10~12度ぐらいでしょう。
それだと寒いので、暖房を入れますが、暖房を切った途端に急激に室温が下がってしまいます。
それが、断熱等級6ぐらいにすると、室温がどこでも14度、15度になります。
更に、断熱等級7ぐらいにすると無暖房でも、18度、20度になって暖かくなるというわけです。
では、何度なら健康に過ごせるのでしょう。
健康室温は20度
WHOが冬の室温を18度以上にする様にという勧告を出したのは、知っている人は知っています。
これは、暖房を入れてということですが、真冬だと暖房を入れていない部屋で眠ることの方が多いので、室温は10度以下というか多も少なくありません。
更に、室温と健康にはエビデンスが多数あります。
これは厚労省のWEBに記載されているものだけで、これだけあります。
どれも、WHOの勧告の元になったものです。今後それぞれを見ていきたいと想います。
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