エコ住宅は健康になる 1
こんばんは。
MX代表のみなとです。
今日も、毎日のブログを書いていきます
工務店の皆さんの力になったら良いなと思って書いています。
感想などいただけるととても嬉しいです。
《《《2024年2月26日エコ住宅をつくる中小工務店のためのブログ第480号》》》
時差ぼけで、眠かったので1日書けませんでした。
追いかけて書かせてもらっています!
冬季に多発する高齢者の入浴中の事故にご注意ください。
日本は世界で有数の溺死大国です。
ご存じの方も多いと思いますが、なんとドイツの20倍も溺死が発生しています。
韓国に比べても3倍近い数字です。
これは、笹井さんという方が著作で、熱中症が原因ではないか?と問題提起しています。
下のリンクからアマゾンのリンクを辿ってください。
どうしてか?といえば、こんな感じです。
家が寒い⇒コタツに入っている
このとき室温は15度前後で、コタツの中はぬくぬくです。
ですが、暖かいのは下半身ばかりです。
夜になって寒い住宅の、寒い脱衣所で服を脱ぎ、温かいお風呂に入る。
お風呂が42度であれば、15度からの温度差は、27度にもなります。
27度の温度差は人体の調整能力を超えています。
結果として、人間は寒い冬に熱中症になる訳です。
熱中症になると身体に力は入らず、起き上がることもできず、自宅のお風呂で熱中症によって死んでいく老人が多いのです。
なんと!7千人です。
なお令和2年の交通事故死者数は2,508人ですから、2.5倍もの方が亡くなっているのです。
家を建てる理由
ですが、これが暖かい家を作る要因というのもちょっとおかしいです。
理由は、まずは住宅を建てる方というのは、30代の方が多くて、冬に熱中症になることもないですし、そもそも今の家は断熱等級4でもそこそこ暖かいからです。
では、新しい家なら何でも良いのであれば、高性能にする必要は全くありません。
明日は,高性能なエコ住宅にする理由をもっと深めていきます。
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