いい家の定義
おはようございます。
MX代表のみなとです。
今日も、毎日のブログを書いていきます。
工務店の皆さんの力になったら良いなと思って書いています。
《《《2023年5月22日 エコ住宅をつくる中小工務店のためのブログ第205》》
工務店さんのサイト制作を始めてもう5年以上が過ぎました。
当社のWEB制作の表現力は、かなり上がってきたと思います。
以前のサイトがしょぼいとかではなくて、作っていれば、どんどん他のサイトも見るので良くなっていると思います。
これは、住宅も似たようなものですよね。
今作っている住宅が過去最高になるというのは、よく聞く話です。
それはそうですよね。
お客様からの要望とそれを実現している住宅をやればやるほど上手になります。
このドアの付け方は失敗したら、次に生かそうと考えれば、当然ですが次の建物は失敗しません。
その結果、お客様にも喜ばれる住宅になるというのは、お客様も工務店も両方とも良いことです。
いい家とはなにか?
では、お客様の喜ばれる住宅とは何でしょうか?
お客様の要望するプラン
十分な収納
おしゃれな外観
パッシブ設計
夏涼しく、冬暖かい
電気代が安い
無垢フローリングなどの気持ちの良い内装
動線計画
明るい室内
長持ちする材料
手頃な予算
まだあると思いますが、よく言われるのはこんな感じですかね。
ですが、矛盾しているものもあります。
手頃な予算と十分な収納は、両立はむずかしいです。
お客様の要望をかなえると、動線計画も乱れます。
明るい室内とパッシブ設計が両立できるかは微妙です。
このいい家の中身はこんな風に分けられます。
- プラン
- 材料
- デザイン
この3つは、それぞれ独立している訳ではなく、相互に依存しています。
特に、デザインとプランは表裏一体ですよね。
皆さんは、この中で何を重要視してお客様に提案していますか?
それによって大きく結果が異なりますし、得意なお客様が変わってきます。
このあたりを突き詰めるのが、工務店経営の醍醐味かなと思っています。
全部という人は、多分全部中途半端なので、必ずこの中で2つか、3つに絞る必要があるのではないかな?と思います。
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