これから20年で起こる新しい流れ
こんばんは。
MX代表のみなとです。
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《《《2024年3月22日エコ住宅をつくる中小工務店のためのブログ第504号》》》
いつに間にか、3月もおしまいです。
当社の期末は6月なんですが、世の中は期末です。特に、今年は我が家で3年に1度の卒業入学シーズン。長女の高校入学と次女の中学入学が同時に起きます。
なお、3年後には、長女の大学チャレンジと、次女の高校チャレンジと、三女の中学チャレンジが重なります。ちょっとやれるのか?と思うのですが、何の計画もなく生まれてしまったので頑張るしかない訳です。
さて、なんか家づくりにも新しい流れが有ります。
新しい家づくり
新しい家づくりといっても、特別な動きがあるのは、3Dプリンターぐらいです。こんな写真の物ではなく、コンクリートを積層して作ります。
3Dプリンターは、平屋なら安く作れますが、2階を作るのはかなり厳しいです。
ですが、価格は安いですね。1,000万円以下で1LDKなら作れてしまいます。
これからの時代は世帯人数が少ない。子供がいない家族も多くなるので、若いうちは1LDKで、年寄りになるにつれて2LDKで充分になっていきます。
実際に、都心の住宅も70平米台で1990年代は3LDKでしたが、最近は2LDKになっています。
それを考えると、家族の形態に合わせて住宅は変わっていく物なんだということが解ります。
更に進むと
これから、20年ぐらい経つと、人口が1億人を割るとか、割らないとかという話が始まります。
現在は、年間に100万人は減りませんが、団塊ジュニアが後期高齢者になると、寝たきり老人が500万人を超える時代も20~30年で訪れます。年間の人口減少数も100万人を超えるとおもいます。
世帯数は現在5,000万世帯いますが、これが4,500万世帯になります。
こうなると現在のストックが5,500万棟ですから、100万棟ぐらいは余ってきます。
なお、日本で外国人労働者は、令和5年で200万人をすでに超えています。
これが、500万人ぐらいになってくると思うので、彼らの住宅取得が視野に入ってきますね。
人口構成、外国人、勤労者の減少、生産性の向上による人員削減など様々な事が同時に起こるのがこれからの20年になりそうですね。
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