100ミリ付加断熱ってどう? グラスウール編
おはようございます。
MX代表のみなとです。
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《《《2023年8月15日 エコ住宅をつくる中小工務店のためのブログ第289号》
断熱等級7になると、どうしても付加断熱が必要になります。
ペアサッシを全てトリプルに変えて、充填を24Kのグラスウールにする事でも結局対応しきれません。
それも、ネオマフォームでも50ミリでは厳しい感じですよね。
ということで、外張りの100ミリというのが断熱等級7では登場してきます。
その実際を色々写真に撮ってきました。
100ミリ断熱の付加断熱は?
まずは、当社のメタルジョイント工法です。
この工法は32kのグラスウールを100ミリ外壁に取り付けるのでとてもいい断熱です。防火性も高いので特に土地が比較的安い地方には良いと思います。
ブラケットも金属ですし、グラスウールも不燃材です。火に弱い訳がありません。
この写真は、800度以上で30分燃やした状態ですが、外壁が窯業系サイディングの場合はこの程度で済んでいます。
本当に火災にはかなり強力だなと思いました。
ブラケットを外壁面に取り付けるので、どうしても窓周りが心配になります。
そのため基本的に窓を外に100ミリ出しています。
その窓周りを、ブラケットで支えるので窓もしっかりしています。
その意味では、耐久性もかなり高いと思っています。
実際に室内の収まりも、こんな風雨にすれば、壁厚が200ミリになってもあまり影響がないのではないでしょうか?
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