空き家対策を進める
みなさん、こんばんは。
MX代表のみなとです。
今日も、毎日のブログを書いていきます
工務店の皆さんの力になったら良いなと思って書いています。
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《《《2025年11月20日 エコ住宅をつくる中小工務店のためのブログ第1102号》》
今日は、ジャパンホームショーの2日目でした。
明らかかに工務店さんが少なかったです。
今年は、工務店さんが少ないのは、地方の工務店さんに異変があるのかなと思わせる感じでした。
今後はどうなるのでしょうか。
今日は空き家対策です。
高齢者住宅
ご存じかもしれませんが、今後高齢者の住んでいる住宅が空き家になって出てきます。
その数が、700万戸以上と予想されています。
つまり、15年で700万戸が供給されるので、年間30万戸を超える空き家が出てくることになります。
当然相続になりますが、どんな家が出てくるか?といえば、そのほとんどが断熱等級4を下回って住宅です。
無断熱が2割、断熱等級2以下が3割、断熱等級3以下が3割という割合です。
因みに、一応耐震は新耐震が9割はあるとの国土交通省の報告です。
相続後の住宅
基本的に、そのまま住宅として生かすのであれば、ある程度の性能向上りノベが必要です。
だいたい、2~3割はは棄却して、更地化。残りの7割前後が賃貸か売却になるとお思います。
その場合の若干の性能向上りノベは必要になります。
また、キレイにしないと賃貸には回りませんし、購入後にはキレイにするリフォームが行われます。
それはそれで狙い所ですが、実は賃貸に回すのであれば、今後は性能向上をするリフォームがどんどん行われることになります。
3割として、8万棟、9万棟と現在の新築の半分程度は、性能向上りノベが出てくる計算です。
その準備は必要だと思います。
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