日本経済と住宅

皆さん、こんばんは。

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《《《2025年2月11日　エコ住宅をつくる中小工務店のためのブログ第823号》》

今日は嫁さんとゴルフのショートコースに行ってきました。

しかし、風が寒かったですね。

日が当たると暖かいのですが。

日本経済の2025年の状況

今年の状況は、インフレが少し収まると良いなと思っています。

為替が一旦150円台まで来ています。160円から10円の円高になっています。

このまま120円になってくれば、輸入物価は下がります。

ということで、貿易赤字の日本は、為替が円高に振れたときの方が、消費者物価は下がります。

しかし、円安になると株価が上がりやすくなっています。

日銀が2025年1月も金利を上げましたので、今後も金利が上がってくると円高に振れやすくなります。

こうなると輸入物価がますます下がります。

ということで、所得の伸びが、物価を上回るタイミングがかなり近いのではないか？と予想されています。

所得の伸びと物価

そうなると当然ですが好景気になります。

2000年に入っての好景気は庶民に実感が乏しいものでしたが、今後の景気は所得が向上する可能性が亜あるので、消費が増えると予想されます。

組める住宅ローンの金額も大きくなりますので、高くなった住宅価格にはいいのではないでしょうか。

更に、インフレによって資産価格が高騰するので、住宅ローンを組んだ方が生活が楽になる可能性があります。

この点でも住宅を持つ方が良いという話になるのではないでしょうか。

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