節約と快適性を両立させる空調の使い方
皆さん、こんばんは。
MX代表のみなとです。
今日も、毎日のブログを書いていきます
工務店の皆さんの力になったら良いなと思って書いています。
感想などいただけるととても嬉しいです。
《《《2024年10月24日 エコ住宅をつくる中小工務店のためのブログ第712号》》
ブログセミナーを受けてきました。
このブログの書き方だとちょっと違うかもと思わされました。
ですが、このテーマで100個記事を書く事を決めているので、これはこれで終わらせないと。
節約と快適性は両立するか?
経済産業省が打ち出した、28度というのが評判悪いようですね。
役所は、室温の設定を28度にしています。
そうすると、室温がどうしても28度ではなく、29度~30度ぐらいの温度になってしまいます。
集中して仕事が全くできない!ということで、非常に評判が悪いようですね。
このように、節約!というと、温度設定を夏なら上げて、冬なら下げるとやるのが一般的です。
それに反して、快適性はないがしろになってしまいます。
でも、せっかくのご自宅にそれだとイヤじゃないですか。
新居は快適にしたいですよね。
快適性のために
快適な住宅は、温度が一定です。更に、温度ムラといって部屋ごとの温度差がほとんどありません。
ほとんどというのは、2度以内とかそんな感じですね。
3度ぐらい開くと、ここは肌寒いとかが出てきます。
そのためには、空調計画をしっかり立てる+断熱性能を上げるです。
断熱性能は、断熱等級6以上にしてください。
部屋ごとの温度ムラは、断熱等級7で1度以内、断熱等級6で、3度程度と思っていて間違えはありません。
そして節約するためには、エアコンの台数を減らすことで達成できます。
エアコンは定格の50~70%がもっとも効率が良くなるので、エアコンをできれば1台か、悪くても2台以下で冷房、暖房できれば設定温度を変えなくても効率的に冷暖房が可能です。
是非、計画してみてください。機会があったら効率的な計画を考えてみますね。
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