高性能なエコ住宅と普通の家
こんばんは。
MX代表のみなとです。
今日も、毎日のブログを書いていきます
工務店の皆さんの力になったら良いなと思って書いています。
感想などいただけるととても嬉しいです。
《《《2024年2月28日エコ住宅をつくる中小工務店のためのブログ第482号》》》
昨日も秋田でご馳走になったので、とっても眠くて寝てしまいました。
そのため、このブログは翌日に書いております。
昨日は、秋田でいわゆるローコストビルダーさんと話をしていました。
読者の方の中には、ローコストビルダーさんもいれば、パッシブハウスや新住協が勧める家づくりをされていると思うのです。
その差はなんだろうと思います。
理由は、住宅ローン+光熱費で比べたら明らかです。
住宅ローン+光熱費で比べると、断熱等級6~断熱等級6.5ぐらいが一番安くなります。
ですが。光熱費って住むまで解らないので、住宅ローンでの比較だけで決めるわけですね。
安い住宅が売れる
安い住宅が売りやすい、売れるというのは今日本で起きている現象です。
例えば、土地+建物で3,500万円と4,000万円だと、月々の支払いはこうなります。
金利0.7%35年 94,000円 107,400円 差13,400円
金利1.2%35年 102,100円 116,700円 差14,600円
金利が上がると差が大きくなります。
この月額1万円の差が小さい様で大きいんですね。
この差を説得できずに、安い住宅に流れるとしてらお客様は損をしているということになるんですが、それを説明できない工務店さんはシミュレーションを覚えて欲しいなと思います。
それでも、安い家が良いという方が来られたら、それはそれでも仕方がないのかもしれませんが、きちんと比較した上で提案して、提案したという証拠を残して欲しいと思うのです。
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