所得別お客様対策

おはようございます。

MX代表のみなとです。

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工務店の皆さんの力になったら良いなと思って書いています。

《《《2023年9月24日 エコ住宅をつくる中小工務店のためのブログ第329号》

ようやく日本グランプリが終わりました。

ホンダエンジンがチーム優勝ということで、ホンダと名前が入ったチームが優勝したのはマクラーレンホンダが勝ったときから20年弱経っているんだとか。

ちなみに,優勝したフェルスタッペン選手はプライベートジェットで今日の午後8時には日本を飛び立ち帰っていきました。

あの世界は上はとんでもない大金持ちがゴロゴロいる世界ですからね。

さて、我々のお客様の中で大金持ちというのはそこまでいらっしゃいません。

皆さん庶民です。ちなみに、金持ちというのは定義が決まっていて、金融資産1億円以上が金持ちです。富裕層と呼ばれる人々ですね。大金持ちというは、定義が曖昧ですが、金融資産が100億円以上が大金持ちですかね。

それ以下は全部庶民なんですが、預金はともかく、所得によって大きく異なります。

所得による階層

だいたいこんな感じに分かれると思います。

世帯年収(つまり、ご主人と奥様の所得合計)

350万円以下 この層はもう、新築の注文住宅は持てない層になりました。土地が100万円前後であれば可能性はありますが。

600万円以下 この層も,なんとかギリギリ層ですね。この層から学歴があるなど知的な部分での要求が増えてきます。

1000万円以下 この層は,上場企業かご夫婦2人とも公務員ぐらいで無いとなかなかいません。日本全体の5%以下だと思います。かなり知的水準は高くなります。

所得だけでも、こんな風に直ぐセグメント化が出来ます。

これは当方の印象であって、数字も違うかもしれません。

現在順調に日本人の所得が上がっているので、これが必ずしも来年以降も有効かどうかは解りません。

いずれにしても、どの層を狙うとのか決めてからで無いと有効な手段にはならと思います。

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Posted by 湊 洋一