工務店がコンサルをしてはダメになる
皆さん、こんばんは。
ブログを書く時間を明日から変更します。これまで夜にUPして、翌朝読んで貰えればと思っていましたが、今日から朝書くことにします。
MX代表のみなとです。
今日も、毎日のブログを書いていきます
工務店の皆さんの力になったら良いなと思って書いています。
感想などいただけるととても嬉しいです。
《《《2024年4月15日エコ住宅をつくる中小工務店のためのブログ第528号》》》
ずーっと不思議に思っているのは、工務店の社長様がコンサルをするってたまにあると思うのですが、なんであれを積極的に取り組まれるのか?疑問だなと思ってきました。
そして、今日はコンサルではないのだと思いますが、似たような話を聞いてきたので、これは先がないなと思ったのでちょっと書かせてもらいました。
コンサルと講師の違い
当社でも工務店の社長にセミナー講師をお願いすることがあります。
これまでも、照明セミナーや集客や商品などの講師を工務店の社長様にお願いしてきました。
ですが、それは工務店の社長の範囲をあまり逸脱することなく、ご自身のやっていることをちょっと紹介いただくに止めていました。
コンサルだとそうはいきません。先生扱いはしてもらえますが、結果に対して向き合わないといけないのです。
コンサルは、自分でやり方を決めて提案しないといけません。講師の場合は、自社のやり方を説明するだけでいいのですが、コンサルになった途端それではダメなのです。
コンサルが上手な社長様もいらっしゃいますから、それはそれでもいいのですが、工務店の社長がコンサルをやるには条件があります。
工務店社長のコンサル条件
工務店の社長が、コンサルをする場合の条件としては、こんな感じですかね。
- 社長が1週間会社に不在でも問題がない
- コンサル先の工務店が、自社によく似ている、もしくは低価格から高級品までの経験が豊富
- 資金的にも受注が一切なくなっても1年は食える
このあたりがしっかりできていないと、コンサルティングはかなり難しいのです。
ということで、工務店の社長様は、個人的にはコンサルティングをしない方がいいです。
可能なのは、自分のやり方を個別に説明することぐらいならいいと思いますが。
社員数が20名、30名いて、社長様の仕事があまりない会社はやっていてもいいと思いますけどね。
これまで、メルマガは2800号こえて毎日書き続けています。ひと月に数回はためになったと褒められます。できれば、根気よく読んでみてください。無料のメルマガのお申し込みはこちらから!
数回はためになったと褒められます。できれば、根気よく読んでみてください。無料のメルマガのお申し込みはこちらから!
Your browser does not support iframes.