断熱等級7だと壁の温度は一定

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《《《2025年7月25日 エコ住宅をつくる中小工務店のためのブログ第984号》》

今日は、土地バンクのセミナーで午後は日本橋のリブコンサルタントの会議室にいました。

何だか面白い出会いがあって、それなりに楽しめたんですが。

大賀建設さんの方とも話したのですが、大賀建設さんのNo1セールスマンは今でも年間25棟受注するそうです。

驚異的でした。

なんかLINEでのコミュニケーションで他社を全部ふるい落とすんだそうです。

どうやるのか知りたいですね。

ところで、昨日見てきた断熱等級7の家ですが、こんな感じです。

断熱等級7の家は温度ムラがほとんど無い

このサーモ画像をご覧下さい。

これは、建物のちょうど角を撮ったものです。

普通なら一番凹んでいるところが温度が変わっているように見えるものですが、全くおんなじように見えます。

これは温度が一定という意味になります。

断熱等級7の住宅は、窓と照明だけは少し温度が違うのですが、壁はほぼ同じ温度です。

天井も同じ温度なので、このように何だか解らない熱画像になります。

この建物には、15名ほど人が入っていたので、かなりの熱源ですが、あまり温度が変わりませんでした。

これは全館空調が入っているためですが、本当に室温の変化は少なかったですね。

全館空調不要の断熱等級7

しかも、冷気が下がる、暖気は上がるという原理を使えば。

建物全体を冷やす2階のホールエアコンで建物が涼しくできます。

ですから配管を取り回す必要はありません。

その意味でも、断熱等級7というのは安く作れるのかもしれません。

もっと詳しい事を別の機会で書きたいと思います。

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Posted by 湊 洋一