全館空調とエアコンの併用による快適性の向上
皆さん、こんばんは。
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《《《2024年12月8日 エコ住宅をつくる中小工務店のためのブログ第758号》》
今日はF1の今年の最終戦を見ていました。
今年は、F1はブラッドピット主演で映画を撮影していて、春の鈴鹿も撮影用のF1カーが走っていました。
映画は来年の6月ぐらいに公開になるようですね。
そして、Netflixでは、アイルトン・セナのドラマも公開されています。
2話だけ見ましたが面白そうですね。
という、F1の話はともかく、今日のテーマは、全館空調システムとエアコンの併用です。
全館空調は、エアコンを使う
そもそも、全館空調システムというのは、ゼンダーの様な専用機でない限り、エアコンを使います。
この写真のようなセントラルヒーティングを欧州では使いますが、日本の場合はボイラーを入れると効率が下がるので、日本ではあまり使いません。
Z空調もダイキンのアメニティエアコンを使いますし、YUCACOなどは、ルームエアコンを使います。
なので、実務を経験しないと、何のことか解らないと思います。
エアコンをつかう全館空調に、エアコンをプラスするというのはどういうこと?と思うかもしてません。
エアコン併設の意味
全館空調システムが入っているのに、エアコンを追加する意味は2つ考えられます。
1つは、計算の失敗です。
全館空調システムの場合は、空調能力がギリギリで計算します。
その場合は、温度が夏に充分に冷えない場合もあれば、冬に暖かくない場合も考えられます。
そんな時は、リビングにエアコンを追加する場合が考えられるのです。
もう一つは、建物が大きすぎる場合です。
建物が大きくて、エアコン1台で冷暖房が厳しい場合はあらかじめ、リビングに安全のためにエアコンを追加する場合があります。
2世帯住宅で、全館空調を2セット入れるのはためらう場合も、ルームエアコンを追加する場合もはありますね。
熱交換換気システムの容量もあるので、三種と一種併用になる場合もありますね。
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