都市計画から学ぶ家づくりの基本

こんばんは。

MX代表のみなとです。
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《《《2024年3月28日エコ住宅をつくる中小工務店のためのブログ第510号》》》
今日は、娘2人と船に乗っていました。

いわゆるディナークルーズという奴で、景色が最高ですし、湾の中なのでべた凪で本当に船が楽しかったのですが。

今日、そこから見えた景色がこんな感じでした。

周りとの調和と更なる見せ方


都市計画においては、自分の建物だけが単独で美しくて、他の住宅と全然マッチしないということがあり。ます。

さすがに、ちょっと例は出すと炎上すると思いますが、2009年ぐらいに、静岡で有名な工務店の社長様が、自社の建物の写真をブログに載せて、自社のは美しいけれども、他社の住宅は外観がしょぼいと書いて、大炎上したことがあります。

そうなんです。これって、本当に今なら言えますが、独りよがりですね。

今は当時に比べて会社もかなり大きくなっていると思いますので、そんなことを書かれないと思いますが、独りよがりではいけないと思います。

基本は、周辺の住宅と溶け込んで、その上での自己主張が良いんじゃないかな?と思います。

上記の写真を見ていただいて、解るのですが建物高さのラインが揃っているだけで、デザインはかなりバリエーションがありますよね。

自社の建物のは、隣地の雰囲気、建設地の雰囲気になじむ物でないといけないのでは?と思うのです。

調和の原点


調和の原点としては、色使いかなと思います。

ということで、今後は隣地にはめたときに、どう町並みが変わるか?

どういう風に、そのお宅が見えるのかを考えながらの設計も必要なのかな?と思った1日でした。

それにしても、今日はとっても眠かったです。

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Posted by 湊 洋一