蓄電池のすすめ方 2
みなさん、こんばんは。
MX代表のみなとです。
今日も、毎日のブログを書いていきます
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《《《2025年4月27日 エコ住宅をつくる中小工務店のためのブログ第896号》》
入院2日目です。
やっぱり折れているところは痛いですね、
ちょっと車椅子~立ち上がるのに苦労します。
でも退院に向けてちょとずつ進んでいます。
明日はもっと進めないと!
さて、蓄電池のすすめ方の2日目です。
どんな蓄電池がいいのか?
蓄電池を使うと、こんなことができます。
昼間に発電した電気を貯めて、夜に使う。
夜には、家電の使用が集中します。
そうするとエネルギー使用量が増えます。その部分を少しでもカバーできれば最高というわけです。
これは、自己使用率を上げるといいます。
今は売電しても11円とか、13円とかしか貰えませんが、買う電気は35~40円程度しています。
この差額が、22~29円程度、平均すると25円ぐらいはあると思います。
年間の一般家庭の使用電力量は、電気事業連合会によると、月に約240kWhですから、年間に2,880kWh にもなります。
25円の差だと、年間7.2万円になります。
このうちどの程度蓄電池で補えるか?というのが、蓄電池を入れた方が良いのか?悪いのかの差額になります。
半分とすると3.6万円。10年で360万円、20年で720万円です。最近の蓄電池は20年保証のものがありますので、20年保証で5kWh タイプの蓄電池なら確実に元は取れるのではないでしょうか。
10kWh タイプはそれだけ電気を貯められると得なんですが、パネルが6kWh 以上ないと無駄になります。
ちなみに、蓄電池の蓄電・放電は10年で3,600回、20年で7,200回になります。最近は8千回保証で、20年保証のものもがあります。
また、価格も1kWhあたり15万円以下のものでないと元が取れませんからね。
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