反原発と太陽光

こんばんは。

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《《《2024年2月17日エコ住宅をつくる中小工務店のためのブログ第471》》》

東日本大震災での福島第一原発の事故が起きて、反原発、反放射能の方の意見が強くなりました。

2011年、2012年頃は、東日本全体が死の国になると言い張る方多かったです。

あの頃は、関東から関西や、沖縄などの西日本に移住するとか、離婚したり、別居したりする家族もいましたね。

当社にも、実際のウレタン原液の工場が関東、特に福島ならウレタンを発注しないというご施主様がいらっしゃいました。

個人的には、大きな問題は起きないだろうと思っていました。

理由は、広島の復興のスピードの速さからです。

昭和20年に原子力爆弾を落とされた広島は、アメリカが10年は人が住めるようにはならないと予測していたそうですが、昭和21年には、復興計画が策定されてあっという間に復興しました。被爆の問題もアメリカが想像してものよりも軽いものでした。

個人的には、アメリカは、非戦闘員を大量虐殺した空襲については本来は戦争犯罪だと思っていますが、今回はその話ではありません。

福島第一原発の事故の放射性物質の量は、原子力爆弾と比べても著しく小さい爆発で長年にわたって被害は起きません。

太陽光vs原子力発電所

現在、日本政府は電源の30％以上を太陽光パネルなどの再生可能エネルギーにしたいと表明と表明しています。

そして、その為には。半数以上の住宅に太陽光パネルを載せたいと計画しているようです。

その結果として、現在の化石燃料中心のエネルギー構成を非化石燃料へと変更したいと考えています。

東京大学の前先生がこのようにおっしゃっていますが、アンチ太陽光パネルの方々は、あれだけ激しい反応が出た原子力発電を推進して、その分太陽光パネルを取り付けるなとおっしゃいます。(上記の画像からファイルにリンクが張ってあります。）

太陽光パネルは、確かに中国産品ですがそれ程目くじら立てる事はないと思うんです。

ウイグル族への人権侵害は重大問題ですが、多分それと同じぐらい、日本のエネルギー問題も大切です。

どちらかのために、どちらかを犠牲にすべきではありません。

また、エネルギーに関しては色々調べて情報発信をして行きます。

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