アルミサッシ窓の対策
こんばんは。
MX代表のみなとです。
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《《《2024年2月11日 エコ住宅をつくる中小工務店のためのブログ第465号》》》
今日は、3連休の中日なので、家族で温泉に来ました。
1泊だけ宿泊して、都内に戻ります。
ちょっと予約したのが1月になってからだったので、草津温泉は超満員でした。
そのため、食事の提供のない古い木造の旅館にしました。
草津なので、この日の外気温はマイナス8度ぐらいです。
2階建て土壁の真壁の部屋だったので、築50年以上なのではないでしょうか。
アルミサッシ最弱
そうするとアルミサッシな訳です。シングルの窓になります。
しかしながら、内側にプラダンの障子がはまっています。
するとこんな温度分布になります。
アルミサッシ窓の枠は、当然ですが外気温とほぼ同じ零下です。ここでの表示はマイナス9度になっています。
そして、プラダンの障子を閉じると表面温度は5度前後になります。
他の壁の温度も測ってみましたが、床も壁も天井もおおよそ8度ぐらいでした。
空調機器がエアコンで、ずーっと36度ぐらいの温風をはき続けていますが、全然温まりません。
室温は12~13度ぐらいでしょうか。
いずれにしてもここまで寒い地域でこの環境は、1泊ならなんとか耐えられますが、住むのは難しいですね。
ここは温泉なので、なんとか温まって眠ります。
注意する古いコンセント
そして、廊下にあった古いコンセントが目にはいりました。
温度を測ってみると、30度ぐらい。
この温度だと問題がありませんが、コンセント部分もワイヤーも劣化してくると温度が上がり続けます。
この部分で50度を越えると要注意です。
古い15年以上経過したコンセントは交換する必要があります。
同じく古いブレーカーも同じです。
電線は古いのは漏電のリスクもありますからリノベの時に、必ずチェックしてくださいね
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