子供のアレルギー対策としての空調管理方法

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《《《2024年10月22日 エコ住宅をつくる中小工務店のためのブログ第710号》》

今日はリラしオネスの全国大会に行ってきました。

全国大会はいろいろいっていて、その会ごとに雰囲気が違いますから面白いですよね。

さて、今日は子供がテーマです。

子供の病気あれこれ

子供って、強いのか?弱いのか?よく解らないところがあります。

熱にはめっぽう強いですよね。

38度ぐらいでもその辺走り回っています。流石に、40度を超えるとぐったりしていますけれども、昨日まで40度で、今日38度になったら途端に元気になります。

大人なら38度だともうぐったりです。37.5度でも調子悪いですからね。

ですが、気管支炎には弱くて、直ぐ青鼻が出るし、咳もこんこんと止まらないことがよくあります。

更に、アトピーも多いですよね。

アレルゲンというのは、大人も子供も同じで、小麦粉。甲殻類などのよくあるアレルギー以外に、以外によくあるのが、ハウスダストによるアレルギーです。

しかも、誤解してはいけないのは、その環境にさらされると症状が悪化します。

大人がよく、『そんなの慣れちゃえば治るよ』といいますが、逆なんです。

その環境に長くいればいるほど症状がどんどん出ます。

なので、小麦粉アレルギーの方は、小麦粉を一切絶つと症状は出ません。そして、その期間が長いと場合によっては少々の小麦粉ではアレルギー出なくなります。

屋内の環境

ちょっと書きましたが、子供のアレルギーには、ハウスダスト原因のものとか、カビが原因のものがあります。

そして、ハウスダストもカビも住宅の換気と空調と建物内の清掃をきちんとすれば、防げます。

ハウスダストは、こまめな清掃と空気清浄機があると良いです。カビは、カビが生える環境を外してあげると生えません。

カビは、湿度が70%を越えて、温度が20度以上、日当たりが悪く、ホコリが多いと生えやすくなります。

つまり、湿度を70%以下にしてしまえば、生えにくいです。

そのためには、しっかりとした空調と熱交換換気システムの2つが必要になります。これに空気清浄機が加わると鬼に金棒なんですよね。

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Posted by 湊 洋一