空気清浄機との連携を考えた空調計画
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《《《2024年10月7日 エコ住宅をつくる中小工務店のためのブログ第695号》》
空気清浄機ですが、どのぐらい普及していると思いますか?
新型コロナの流行で、AIRDOGという高機能の空気清浄機を買われた方も多いと思います。
効くか効かないか解らないという方もいらっしゃいますが、総じて普及率が徐々にあがっています。
ちなみに、経済産業省は、WEBでこんなグラフを発表しています。(画像クリックでリンク先に飛びます。)
まあ、非常に大雑把にいえば、半分ぐらいの家庭に空気清浄機があると思って間違えはないと思います。
空気清浄機に期待するもの
ナノイーやプラズマクラスターというマナスイオンを指す空気清浄機が家庭にどんどん普及してきましたが、実際に効果があったというご家庭はどのぐらいいらっしゃるでしょうか?
私は、空気清浄機をつけても消してもあんまり効果がわかりません。気休めに置いておく人も多いかもしれませんね。
その中で、空気清浄機で一番効果を実感するのは、花粉では無いでしょうか?
環境省に寄れば、2019年には、国民の42.5%が何らかのアレルギーがあると言われています。そのほとんどが花粉症です。
私も初めて2024年の春に2,3日鼻炎の症状が出ましたが、結構辛いですね。
この花粉対策には有効で、花粉症の方は例外なく空気清浄機を入れています。
ただ置くだけでは効果が薄い
この空気清浄機では、ただ部屋に置くだけでは効果が薄いです。
理由は、空気清浄機だけでは、ファンが小さすぎて部屋全体の空気が通るのに時間がかかるからです。
また、そもそも部屋全体の空気を動かしていないのでは無いかと思われます。
空気清浄機そのものは効果があっても、その空間全体の空気を動かさないと意味が無い?のではと思います。
そこで、全館空調との連携が考えられます。
建物全体の空気の通り道に空気清浄機を1台入れておけば、それだけで建物全体の空気清浄ができると思います。
そういえば、当社のVシステムは建物全体の空気清浄機能もあります。
空気清浄機能がついているバージョンでのシステム価格は、おおよそ85万円(税抜)になります。
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