年齢別の持家/賃貸面積

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《《《2025年7月4日 エコ住宅をつくる中小工務店のためのブログ第963号》》

今日は普通に会社にいました。

本当にのんびり過ごしました。

ですが、社内打ち合わせ、社外打ち合わせなど様々細かいイベントはありました。

さて、今日はちょっと面白い資料を見つけました。

高齢者が広い家を独占

これが、2008年と2023年の借家と持ち家の広さです。

そもそも高齢化が激しいのですが、それでも持ち家の高齢者率が上がっています。

70平米を超えるような住宅の半数が高齢者です。

ここでいう高齢者は、65歳以上です。

日本人の2023年での高齢者率は29%程度です。

ですが、高齢者はこれまでの蓄積がありますので、不動産としての持ち家率が高いです。

更に、広い建物に高齢者だけというパターンが増えています。

今後高齢者率が上がってきますので、高齢者だけでの住宅の保全に問題点が起きそうです。

これはグラフではっきり実数が出ています。このグラフが高いということであれば、数が多いということになりそうです。

35歳以下のすまい

更に、若年層ですが、35歳以下が世帯主の住宅は借家が多いということになっています。

29平米かだとワンルームが疑われますので、一人暮らしなんだと思いますが、69平米ぐらいまでのファミリータイプの住宅の賃貸住宅の借主も35歳以下が多いです。更に、65歳以上も多く見られます。

このあたりの物件は、都市部にあるんだろうなと思います。3大都市圏は、インフレもあって、土地の価格が高騰しています。

その結果として、都市部のファミリータイプの賃貸住宅の増加に繋がるのかなと思います。

このあたりの動向はまたデータがあればお知らせしたいと思います。

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Posted by 湊 洋一