活性化する

こんにちは。

MX代表のみなとです。

今日も、毎日のブログを書いていきます。

工務店の皆さんの力になったら良いなと思って書いています。

《《《2022年11月24日　エコ住宅をつくる中小工務店のためのブログ第32号》》》

一夜明けて、世界で一番人気があるスポーツでの勝利というのは、インパクトが大きかったです。

実は、日本がゴールしたタイミングで円が買われたという経済的な効果もあり、

今回のワールドカップの全試合を注しているAbemaTVは連日史上最高人数がログインしています。

1000万人がAbemaTVを見ていると、これまでと違ってきちんとしたスポンサーが付くようになるでしょう。

大谷選手の試合をAbemaTVで見ていてもタマに入るマクドナルドのCM以外はほとんど無かったのですが、広告代理店にメディアとしての認定をされそうですね。

これらの動きは全て経済的な活動になります。

少人数の行動が、大きな経済を動かすという流れは、日本にとっても、最終的には世界にとっても良いことです。

民間住宅

GDPという経済統計があります。これは、国民総生産という風にいわれていまして、国の経済規模を語るために使います。

現在の日本のGDPはおおよそ540兆円(2021年)あまりです。2019年は558兆円まで伸びましたが、2020年にコロナ禍で経済縮小したので、こんな感じです。

2022年は少しここから伸びてきています。

何で、GDPかというと、GDPの項目の中に、民間住宅という項目があります。

これは民間企業と個人が建築する住宅を統計上別に扱っているという事です。

2014年の少し古いデータが国土交通省のサイトにあったので拾ってきました。

これを見ると日本のGDPの2.9％は、民間住宅になります。

我々が建てている1棟1棟はとても小さいのですが、年間で80万棟も作っている、そのうち25万棟は確実に注文住宅ですから、このように3％前後と小さいながらも統計にきちんと掲載されているのです。

そのような意味では誇りを持って仕事が出来ますね。

皆さんの行いは小さいのですが国の支えには確実になっているのですから。

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