注文住宅は年収800万円必要? 2
おはようございます。
MX代表のみなとです。
今日も、毎日のブログを書いていきます。
工務店の皆さんの力になったら良いなと思って書いています。
《《《2023年1月26日 エコ住宅をつくる中小工務店のためのブログ第93号》》》
昨日の続きを書いてみたいと思います。
実は夜懇親会で飲み過ぎでUPが遅れてしまいました。かたじけない。
昨日は、注文住宅の取得層の平均年収が全国で780万円超えており、平均年種が560万円台ですからミスマッチが起きているという内容で書かせてもらいました。
注文住宅はもしかしたら高嶺の花になっていくのかもしれません。
今日は、このリノベバージョンです。
昨日のこの表によれば、中古住宅の購入層は新築に比べて低くなっています。
中古戸建てが、680万円
リフォーム住宅 640万円
これでも充分に平均所得よりも高いです。
平均所得は564万円ですから、140万円余り足りません。
中古住宅の2極化
中古住宅は、完全に二極化しています。
カチタスのようなお化粧リフォーム
と
性能向上の付け加えたリノベ
そして、カチタスが儲かっているので地方の工務店さんや、不動産屋さんが一斉にこの業界に参入しているみたいですね。
実際には手頃な住宅というのは簡単に売れるみたいですね。
不動産屋さんのドル箱になっています。
その意味では、お化粧リフォームでも意味はあるのだと思うのですが、それだけ建物の寿命の問題がありますね。
また、当然ですが建物の建築時期によっては、耐震等級1以上を取らない住宅ローン減税が使えないということにもなりますので、この辺りの確認は重要かなと思います。
お化粧リフォームだと、元々の物件価格+500から1000万円
性能向上リノベだと、物件価格+1500万円以上かかります
この辺りの所得のターゲットを地域によって変えないといけないのかなと思うのです。
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