50代ターゲット

みなさん、こんばんは。

MX代表のみなとです。

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《《《2025年12月10日 エコ住宅をつくる中小工務店のためのブログ第1122号》》

昨日はちょっと長過ぎですよね。

自分で書いていて、どこまで書くねんと思いました。

まあ、許してください。

さて、今日はある工務店と話していた高齢者ターゲットについてお知らせします。

50代は家を建てない?

50歳以上の高齢者も家を建てないわけではありません。

60歳以上の持ち家率は80%です。75歳以上になると82.4%になるので、60歳から75歳でも持ち家率には誤差の範囲です。

ですが、50代の持ち家率は、2018年ですが67.9%と7割を切っています。

だいたい人口の10%は家を持つことを考えるとします。

50代の人口は、平均すると男女ともに90万人~100万人います。つまり、男女それぞれ90万人として、180万人いますので、50代は1,800~1,900万人いることになります。

世帯数は夫婦と単身も増えていることを考えると1,000万世帯前後あるでしょう。

この1割が家を建てると考えると、100万棟という結果になります。

年間22万棟から類推

しかし、実際に注文住宅で年間着工棟数は22万棟前後ですから、そのうち50代の世帯主は全体の2~3割だと考えられます。

2割で、4.4万棟、3割で6.6万棟ですから、実際に家を諦める人が増えているんだと思います。

今後、50代の施主が全体に2~3割を締めてその割合が増えていきそうですね。

その辺りを狙って、新築を考えても良いなと最近思っています。

この辺りはもっと突っ込んで調べて行きたいと思っています。

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Posted by 湊 洋一