★1分で読める!ほぼ日刊MXニュース ★ Vol.23 2016年8月8日号
おはようございます。週末はいかがお過ごしでしょうか。
先日は名古屋地域での豪雨で冠水がおきたりと
最近あまり聞かなくなりましたがゲリラ豪雨がいろんなところで
猛威を振るっています。
それと、地震は関東圏では直下型の小さい地震が来ているので、
いつ大型が来るかとやきもきしております。
地震に関しては予防が必要ですね。
当社も夏休みは下記の通りにとなっております。
ご迷惑をおかけいたしますが、よろしくお願いいたします。
8月11日(木・祝日)~8月15日(月)
8月16日から通常営業です。
フェイスブックの友達をもっと増やしていきたいので、
良かったら工務店経営者の方々をご紹介いただきたいと思います。
フェイスブックでは、決して感じの悪い事や売り込みをしませんのでご紹介いただいても、
問題ないことをお約束いたします。
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今日も『1分で読める』をテーマに工務店経営に役立つ情報を提供していきます。
よろしくお願いいたします。
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コストダウンの進め方 4
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今日はコストダウンの4回目です。
今日のコストダウンは、職人の手間に関してのものです。
職人の手間に関しては、慎重に対応をお願いいたします。
というのも、大工などの職人は人数がそもそも少なくなっているので、
その人がダメだったらからといって、次にいい人が来るという保証が無いからです。
それに加えて、コストダウン=職人の収入源になる提案であれば、
職人さんはあまりいい顔をしません。
ですから、コストダウンになりつつも職人の収入がUPするような手法を
考える必要があります。
それには、実際の工程の見直しが、いの一番に必要になります。
残念ですが、年間5棟とか、10棟以上を確実に同じ職人に出している
工務店さんで無いと、この交渉はちょっと厳しいです。
実際の建物の工程を合理化して、職人の入る人数を減らして、
50日かかっているものを45日にする、45日かかっている工事を
実際に40日にして始めてコストダウンが成立します。
手法としては材工のコストダウンと似ています。
まず、必要な工数を全て書き出す。それで、必要工数を決定する。
1日あたりの費用を決定する。これで、例えば50人工で、
1日18,000円であれば90万円の大工手間ということになります。
最終的には、のべ床で割って坪単位で大工手間を決めるのが一般的です。
極まれに、出来高で支払っている工務店様がいらっしゃいますが、
それだと大工が工期を短くしようというモチベーションが今ひとつ働きませんよ。
なので、面積あたりの手間が良いと思います。
一般的な価格は坪3~3.5万円だと思います。
3万円を切ると安く、4万円を超えるとちょっと高いと思いますが、
その手間に何が入っているか?によって違います。
中には、作り付けの家具の組み立て費や収まりが特殊な照明など
様々な仕様がありますので、一概には言えませんね。
明日は、コストダウンの最終回です。
コストダウンにチャレンジしたいと思われた方は、メール下さい。
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きちんと対応させていただきます。
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