★1分で読める!ほぼ日刊MXニュース ★Vol.177 2017年1月23日号
おはようございます。
なんと今週で1月は終わってしまいます。
この間新年のあいさつをしたばかりなんですが、早いですね。
今日も『1分で読める』をテーマに工務店経営に役立つ情報を提供していきます。
よろしくお願いいたします。
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エコ住宅の限界
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ご案内のとおり先日近畿大学の岩前先生と対談をさせていただきました。
先生がおっしゃっていた事を何度も拝見していると、
我々工務店の作り手としてのポイントはここかなと思います。
今後住宅の断熱性能はある程度上がっていきますが、それにも上限がある程度ある様に思われます。
では、どこまでの家を建てておければ当面良いのでしょうか?
Q値でいえば1を切るような住宅と現在のZEH住宅の違いは性能的にはかなりの
違いがあるとは思いますが、実際に住んでみると大して差が無いということです。
これは、人間は洋服を着て生活している関係で、断熱性能の差が実際の生活の差になって
現れるのは精々ZEH住宅ぐらいまででして、それよりも断熱性能の高い家をいくらつくっても
ライフスタイルでは差がほとんどないということです。
つまり、ZEH補助金が何とか貰えるレベルの断熱で住宅を建てておきさえすれば、
それで充分で、それよりも高い性能の家を立ててもお客様はあまり嬉しくはないという事です。
ただし、光熱費に関しては確かに性能を上げれば上げるほどコストが下がってくるんだそうですが、
そもそも高性能エアコンで冷房暖房の省エネは限界までやっているわけです。
それ程大きな差は現れないと思います。
そして、可能であれば提供している皆さんこそ、高断熱の家に住んでいただいて、
実際に体感いただければ、「どんな生活になるよ」とリアルなお話が
できるのではないかなと思います。
断熱改修が必要なら相談に乗りますので!(笑)
今後ともよろしくお願いします。
現在、映像編集中ですので、映像編集が終わったら、いち早く皆さんにお届けしたいと思います。
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