★1分で読める!ほぼ日刊MXニュース ★ Vol.24 2016年8月9日号
おはようございます。
オリンピックが開幕して、夏の高校野球もやったりしています。
今回のオリンピックはそんなに盛り上がっていなかったのですが、
いざ始まってみるとやっぱりちらちらと見てしまいますね。
なんなんだろうあの魅力はと思います。
普段は水泳とか、柔道とかはほとんど見ないんですがね。
当社も夏休みは下記の通りとなっております。
ご迷惑をおかけいたしますが、よろしくお願いいたします。
8月11日(木・祝日)~8月15日(月) 8月16日から通常営業です。
フェイスブックの友達をもっと増やしていきたいので、
良かったら工務店経営者の方々をご紹介いただきたいと思います。
フェイスブックでは、決して感じの悪い事や売り込みをしませんのでご紹介いただいても、
問題ないことをお約束いたします。
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今日も『1分で読める』をテーマに工務店経営に役立つ情報を提供していきます。
よろしくお願いいたします。
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コストダウンの進め方 5
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今日はコストダウンの5回目です。
今日の話題は、構造材である木材についてです。
木材のコストダウンは2つの進め方があります。
棟数が多いところは、のべ床の面積あたりにしてしまうという考え方です。
つまり、1平米あたりの木材単価を決めるという事になります。
金額はお使いの樹種によって違いますが、
外材は為替の変動によって価格が大きく変わります。
ホワイトウッドでも、一時期杉よりも高いと言われた時期があったりしたものです。
これを、端柄材も全部入れてプレカットで、
平米(あるいは、坪)いくらと取り決めます。
これは年間を通じて、同じ価格に何とかしてもらいますが、
季節により変動する場合は、平米単価を崩さないままで、
金額を上げ下げするというやり方です。
進め方は、これまでの考え方と似たような思考で、コストダウンします。
過去10棟ぐらいの木材コストを算出します。
それを、それぞれのべ床単位で算出します。
最大値と最小値、平均値などを算出して、最終的にプレカット工場と
販売価格を決めて、終了となります。
この場合は、平面図が決まった時点で木材コストが決まるので非常に有利です。
ただし、年間5棟以下の場合はこの条件では厳しい場合があります。
その時は、別の方法で試してみて下さい。
それが、石高あたりの単価を相場に連動するかたちで決めるというものです。
木材の取引は、石高で行われます。
1石は、1尺x1尺x10尺になりますので、0.27立米になります。
この石高単位の相場が、木材新聞などに載っております。
全国の木材は、ほぼこの季節の変動を基本に、
仕入れての力関係などで価格が決定される仕組みになっています。
ですので、石高あたりいくらか決める事が重要です。
この場合、プレカットの費用は1棟いくらであらかじめ決めることです。
プレカットの費用は工場のコストによって大きく変動します。
当社では全国のプレカット工場のリストを持っておりますので、
必要の方はメール下さい。
これで、コストダウンのやり方は全てお終いです。
まとめは長くなったので明日行います。
コストダウンにチャレンジしたいと思われた方は、メール下さい。
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きちんと対応させていただきます。
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