逆張りの極意　　Vol.963_2019/3/26

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おはようございます。
みなとです！
4月から関西訪問でセミナーを集中的に行う予定です。
外張り断熱をやりたいなとお考えの方は
是非ともお越しください。
という事で、4～5月はそんなことを検討しております。

今日も『1分で読める』をテーマに工務店経営に役立つ情報を提供していきます。
よろしくお願いいたします。

逆張りの極意

土曜日には箕輪厚介という幻冬舎という出版社の
編集者の話を聞いてきました。
箕輪厚介という編集者は、ホリエモンなど
多数の書籍をこの世に送り出しているのです。
書籍1冊で大抵でも数千万円の収益を
会社にもたらすというスター編集者です。

それだけの実績が分けですから、彼の話は、
とても面白かったのですが、一番面白かったのは、
斜陽産業という出版を仕事にしている意義についてです。

現在、収益が上がっている業界というのは、
新参者、若者の意見をほとんど取り入れません。
そのため、業界のしきたりに従えば、業界として
うまくいくという神話ができてしまいます。

神話ができると、それを壊すのは、
その組織の危機でしかあり得ません。
成功の途中にこれまでと違うことをする勇気
というのはなかなかでないものです。

で失敗が続くと、人間は誰でも今までと違う事を考え始めます。
そのため、新参者の参入する余地が沢山ある様になるわけです。

これを成功者は普通にナチュラルに行います。
過去の成功体験を自分で崩していけるわけです。
これを自己変革とかと呼びます。

一般的には成功者は、人がやらないことをする。
つまり、逆張りができるというわけです。

世の中の9割の人がすることをしない、
あるいはしないことをするというのは勇気が必要ですが、
ビジネスにおいてはそちらが総取りするというのが現代です。

世の中の9割がWEBだといっているのに、
チラシ中心に事業を行うのは大変ですが、
それはそれで面白いと思います。

後、定員までそれぞれ3名ぐらいなので、
迷っている方はお早めに。