パレードの法則　　Vol.957_2019/3/20

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おはようございます。
みなとです！
昨日は、静岡からお金の専門家が来てくれました。
その方のセミナーを開きます。
明日には案内をお送りしますので、
ご興味のある方はお越しください。
この世には驚く技を持っている人が要るものですね。

今日も『1分で読める』をテーマに工務店経営に役立つ情報を提供していきます。
よろしくお願いいたします。

パレードの法則

パレードの法則という言葉はご存じですか？
いわゆる80：20の法則といわれているものですね。

この法則の中身は、20％のお客様が80％の収益を
生んでいるというものです。
これは当社の場合でも全く同じです。
2割のお客様のご発注が売上の多くを占めています。

そして、この20％のお客様が利益の8割とすると、
これは生産性は4倍になります。

逆に80％のお客様が、2割の利益とすると、
生産性は1/4ですよね。

となると、この両者の差は、16倍も開くことになるわけです。
4と1/4を比較すると16倍違いますよね。

ですので、この16倍の生産性の違いを
どう取るかということになります。

皆さんも同じだと思います。
家を建ててくださる方は、年間に少ないと1～2人。
多い会社でも50人ぐらいという事になります。

この見学会に来たとか、資料請求があったという
見込みのお客様から実際に契約をいただく方の
数というのは全体の2割以下だと思います。

つまり、この2割の客様が皆さんの売上を支える
という構図になって行くと思います。
といっても、新築の工務店様の場合は、
どうしても新規をどんどん集めないといけないのは
大変だと思うのですが。

いずれにしても仕事の20％が8割の生産性を
生んでいることだけは間違えがありませんね。