キリスト教の布教活動　Vol.871　2018年12月24日号

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おはようございます。
みなとです！
今日はクリスマスイブですよね。
一応、2018年前の今晩の深夜にキリストが
誕生したという事になっています。
実際は西暦4年あたりらしいですけどね。
キリスト教では、父と子と聖霊が一体となっています。
父が神様、子がキリスト、聖霊は天使という事ですよね。

今日も『1分で読める』をテーマに工務店経営に役立つ情報を提供していきます。
よろしくお願いいたします。

キリスト教の布教活動

今日はこんな日なので、宗教からひもとく
ビジネスという話をしてみたいと思います。

キリスト教の布教活動は、
マーケティングの基本中の基本です。

キリスト教のスタートは、12使徒と呼ばれる
宣教師(聖人)から始まります。

彼らがキリスト教を布教して、当時は単なるカルト、
新興宗教だったキリスト教があっという間に世界に広がって、
当時帝国だったローマ帝国の国教にまで上り詰めました。

では、そのスタートはどうしたのでしょうか？

これがねずみ算式に増えたのです。

それは、キリストが直接指導したのは、12使徒までです。
13番目の使徒はユダと呼ばれる裏切り者になりました。

それ以降キリスト教では、直接指導する部下は
12名までという事になりました。

ヨハネも、パウロも12名の部下を持っています。

そうすると、12⇒144⇒1，728⇒20，736⇒269，
568と5世代で地方都市が全て教徒になります。
さらに6世代目には3百万人を超えるわけです。

このように信者を増やしたそうです。
なんだか凄いネズミ講を見ている気分ですが、
これは組織のマネージメントに活用できるというわけです。